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コーヒー愛好家の大学生です。主に人生の役に立ちそうな事を発信します。本ブログの内容は個人的見解も含まれますのであくまで一説です思考の材料にしてください。お問い合わせkazudasa@gmail.com

腸内細菌は日々のパフォーマンス力に影響するかも?運動してる人は特に腸内環境が"大切"

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今回の内容は最近、腸内細菌が重視されています。風邪の原因、ニキビの原因や腸内の病気に対して健康な便の移植をすると言った手術が行われたりしています。とても斬新的ですよね?

 

抗生物質投与で腸内細菌は死滅してしまうのでとてもデリケートです。

 

ちなみに、私たちの腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していることが知られています。体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を十分にとって、私たちの古くからの友人である腸内細菌に栄養(餌)を与えることによって腸内細菌の活動の源に栄養を与えます。

 

kalogchange.hatenablog.com

 

ちなみに腸内の善玉菌の割合を増やす方法には、だいたい2つあるんですが、

 

1つめは、健康に有用な作用をもたらす生きた善玉菌である「プロバイオティクス」を直接摂取する方法です。若干細菌この言葉は浸透し始めたので知ってる方もいると思います。

 

食品ではヨーグルト・キムチ・乳酸菌飲料・納豆・キャベツ・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、永続的にいることはありません。

 

そのため、毎日続けて摂取し、腸に常に補充することが大切です。しかも、人工甘味料や飲酒によっても死滅してしまいます。一説では、善玉菌は生きて大腸まで到達しないと意味がないと言われますが、死んでしまっても善玉菌の体を作る成分に有効な生理機能が期待されています。

 

 

 

2つめは、腸内にもともと存在する善玉菌を増やす作用のある「プレバイオティクス」を摂取する方法があります。

 

食品成分として野菜類・果物類・豆類などに多く含まれています。オリゴ糖や食物繊維が主です。消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌に、好きな炭水化物の「餌」を優先的に与えて、数を増やそうという考えです。オリゴ糖は、大豆・アスパラガス・バナナなどの食品にも多く含まれています。

 

これらの食材を食事に取り入れると効果的で、特定保健用食品などで市販されているものもあるので、効率的に摂取するにはこれらを利用するのも一つの方法です。市販されているオリゴ糖製品の有効摂取量は、一日あたり2~10gです。しかしオリゴ糖を急に摂取すると下痢を起こしたり、おなかが張ったりすることがあります。このような場合には1回の量を2~3回に分けて摂取する、多く摂取すればするほど良いとは限りません。摂取量を守りつつオリゴ糖や食物繊維を摂取しましょう。

私は「プロバイオティクス」の摂取と野菜と納豆を積極的に摂取して対応しています。腸内最近には多くの種類がありバランスも大切です次に本題で、

 

 

腸内細菌は運動能力に影響する?

 

一流の運動選手を対象に行われた研究を紹介します。

 

今回の内容では長時間の運動(日常生活)に役立てるのではないかと思います。

 

これは一流ランナーを対象にマイクロバイオーム(腸内細菌)が選手の運動のパフォーマンスを向上させているのではないかということが指摘されました。

 

人のマイクロバイオーム(腸内細菌)→人の体内に住む微生物群が人の体に影響するとされています。

 

先行研究ではマイクロバイオーム(腸内細菌)の変化と運動との間に関連があることが分かっています。

 

概要

A Kosticたちはボストンマラソンを走った25人を対象に実験しました。

 

そのうちランナー15人

 

ランナーではない10人(対照となる)

 

から、マラソンの前と後の各1週間にわたって糞便試料を採取して解析が行われました。

 

結果は

運動後の選手の糞便中ではヴェイオネラ(Veillonella)属類縁種の細菌が増えていること、またこれらの菌は運動後の疲労に関連する代謝産物である乳酸の消費に必要な遺伝子すべてを備えていることが明らかになったそうです。

 

 

要するに全力で1分間走るとわかるように立てなくなるくらいの身体疲労が起きますが、その回復が早くなります。

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アスリート便中には対照者(アスリートではない)よりVeillonella属菌が多く、さらにマラソン前と比べマラソン後にも増加が認めらました。Veillonella atypica株を単離しマウスに移植すると、トレッドミルでの走行時間が増加しました。同菌種は運動により発生した乳酸を代謝してプロピオン酸に変換し、そのプロピオン酸を用いて運動耐容能が改善される可能性があることが指摘されました。

 

最近では乳酸が疲労物質ではなく乳酸を再利用して運動の効率を向上させていきます。

 

この結果は、87人の運動選手からなるこれとは別のコホートでも確かめられたそうです。

 

さらに、もう1つの実験が行われマラソン選手の1人から単離されたヴェイオネラ属の細菌1種が16匹のマウスに投与されました。

 

投与を受けたマウスは、対照群のマウスに比べて、トレッドミルテストの成績が13%上昇したそうです。

 

マウス実験で13%も腸内細菌の改善で運動能力、主に今回の研究では長距離のランナー(長時間の活動)に効果的な結果を出してくれました。

 

とはいえ腸内細菌は非常にデリケートな生物なので積極的に理解する必要がありそうですね。

 

 

参考文献

[https://www.nature.com/articles/s41591-019-0485-4 2020/1/7現在]